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ドットコム通販Ver3データ取り込み

ドットコム通販は、通信販売サポートする通販管理ソフト(通販ソフト)です。

ドットコム通販バージョン3(以下、バージョン3)のデータをドットコム通販バージョン4(以下、バージョン4) で使用できるように取り込みます。

ドットコム通販バージョン3は、2種類あります。どちらのデータも取り込むことが出来ます。

  • ドットコム通販PRO Ver3
  • ドットコム通販PRO Ver3(LAN専用)

ドットコム通販Ver3データ取り込みとは

バージョン4を導入して今まで使っていたバージョン3のデータを使う場合にドットコム通販Ver3データ取り込みを行います。

バージョン3とバージョン4は、設計仕様がほぼ同じですのでバージョン3で使用していたデータは、 ほぼ同じに取り込まれます。

また、ドットコム通販Ver3データ取り込みは、以下のグレードのみの機能です。

  • ドットコム通販LAN
  • ドットコム通販PRO
  • ドットコム通販Standard

※ドットコム通販LANの場合、他のコンピュータがドットコム通販LANを起動しているとこの処理は出来ません。他で起動しているドットコム通販LANを全て終了させてから行います。

 

ドットコム通販Ver3データ取り込み概要

バージョン3とバージョン4は、設計仕様がほぼ同じですのでバージョン3で使用していたデータは、 ほぼ同じに取り込まれます。

送料、値引き、手数料の設定内容は、正確にバージョン4へは移行出来ません。必ず、取り込み後にバージョン4のメンテナンスで確認します。

仕様変更により取り込み制限のあるデータは、以下の通りです。

  • 送料設定データ
  • 手数料設定データ
  • 値引き設定データ

 

 

送料設定データ

バージョン3では、配送業者毎か一律の形式で送料を登録しました。バージョン4では、これを廃止して1つのみの登録方法に変更しました。

送料設定データには、設定データとテーブルがあります。 バージョン3のどのデータを取り込むかは、以下の条件の順で決めています。

取り込み条件

  1. 配送業者に関係なく一律の形式で登録されていれば、最優先でその内容を取り込みます。
  2. 一律の形式で登録されていなければ、登録されている配送業者の最も若いコード(ドットコム通販で決めている)の内容を取り込みます。

 

値引き設定データ

バージョン3では、支払方法毎か一律の形式で値引きを登録しました。バージョン4では、これを廃止して1つのみの登録方法に変更しました。

値引き設定データには、設定データとテーブルがあります。 バージョン3のどのデータを取り込むかは、以下の条件の順で決めています。

取り込み条件

  1. 支払方法に関係なく一律の形式で登録されていれば、最優先でその内容を取り込みます。
  2. 一律の形式で登録されていなければ、登録されている支払方法の最も若いコード(ドットコム通販で決めている)の内容を取り込みます。

 

手数料設定データ

バージョン3では、支払方法毎か一律の形式で手数料を登録しました。バージョン4では、これを廃止して1つのみの登録方法に変更しました。

手数料設定データには、設定データとテーブルがあります。 バージョン3のどのデータを取り込むかは、以下の条件の順で決めています。
但し、バージョン3データの代引き有無により異なります。

取り込み条件

  1. 支払方法に関係なく一律の形式で登録されていれば、最優先でその内容を取り込みます。
  2. 一律の形式で登録されていなければ、登録されている支払方法の最も若いコード(ドットコム通販で決めている)の内容を取り込みます。

※画面で「Ver3に代引き手数料が存在する」にチェックを付けた場合、「代引き手数料は」で指定した手数料項目に代引き手数料がセットしてあるとして登録します。
但し、バージョン3データに登録されている手数料項目が「なし」の場合は、画面で設定しておいても代引き手数料用とはしません。

 

アカウントについて

バージョン4では、アカウントとフィルタは、分けて扱うようにしました。

バージョン3の「アカウントの設定」の「このアカウントを使用する」にチェックが付けられているアカウントのみを取り込みます。

 

フィルタについて

一度でも利用されたフィルタが画面上に表示されます。そして、バージョン4のフィルタと対応付けした内容で取り込みます。対応付けは、必ずします。

 

*** 未定義 ***  [NO. n] (nは、フィルタ番号)

と表示されたフィルタについては、注文データのフィルタ番号は、対応付けしたバージョン4のフィルタ番号をセットします。
このフィルタは、削除してバージョン3に存在しないことを意味します。

 

その他のデータについて

その他のデータは、バージョン4に合わせて取り込みます。

 

注意事項

取り込み処理をする前に必ずバージョン3のプログラムで「サーバーにメールのコピーを置かない」指定で全メールを受信しておきます。

サーバーにメールのコピーを置く状態でデータの取り込みを行うと、取り込み後のメール受信で注文メールを重複して取り込む可能性がありますので必ず行います。

※重複して注文メールを取り込ん だ場合は、どれか1つだけ残して他を削除します。

 

準備

ドットコム通販Ver3データ取り込みを実行する前に以下の準備をします。

  • バージョン3内容の保存
  • バージョン3のインストール先を控える
  • 支払方法の対応付けをする場合

 

バージョン3内容の保存

バージョン3のプログラムがインストールされているフォルダからプログラムとデータを外部メモリ(USBメモリ、CD-ROMなど)に保存します。但し、バージョン4を同一パソコンにインストールしてご利用になる場合は、保存の必要はありません。

バージョン4をバージョン3がインストールされているパソコンと異なるパソコンにインストールする場合を説明します。保存は、外部メモリ(USBメモリ)へする方法です。他の媒体を使う場合も同様です。

  1. USBメモリをバージョン3がインストールされているパソコンのUSBに差し込みます。
  2. バージョン3がインストールされているフォルダをマイコンピュータから開きます。
    (例)WindowsXPの標準インストールした場合は、以下の通りです 。
    C:¥Program File¥com通販PRO Ver3
    ※com通販PRO Ver3(LAN専用)の場合は、サーバーのデータが保存されているアドレス。
  3. 次の5つのファイルをUSBメモリに保存します。
    ・com2han_base.mde
    ・com2han_data.mde
    ・com2han_filter.mde
    ・com2han_mail.mde
    ・com2han_olddata.mde※LAN専用バージョンの場合は、以下の7つ
    ・com2han_lan_base.mde
    ・com2han_lan_control.mde
    ・com2han_lan_data.mde
    ・com2han_lan_filter.mde
    ・com2han_lan_mail.mde
    ・com2han_lan_olddata.mde
    ・com2han_lan_rireki.mde
  4. 「ハードウエアの安全な取り外し」を行ってからUSBメモリをパソコンから外します。

 

バージョン3のインストール先を控える

バージョン4をバージョン3と同じパソコンにインストールしてご利用になる場合は、予めバージョン3のインストール先を控えておきます。

(例)

C:¥Program File¥com通販PRO Ver3

※LAN専用バージョンの場合は、サーバーのデータが保存されているアドレス。

 

支払方法の対応付けをする場合の処理

支払方法の対応付けをする場合(画面の「支払方法の対応付けをする」にチェックを付けた場合)、予め バージョン3で使用していた支払方法をバージョン4の「メンテナンス(M)」-「支払方法の登録」で生成しておきます。

バージョン4には、初期値としていくつかの支払方法が予め登録されていますが全く同じであれば、生成する必要はありません。

但し、バージョン4のコード1~5の支払方法は、決められていますので変更出来ません。これら以外の支払方法をお使いの場合は、コード6以降を使って登録します。

支払方法の対応付けをしない場合(画面の「支払方法の対応付けをする」にチェックを付けない場合)、バージョン3の支払方法 (コード、支払方法、納品書のお買上げ金額項目名称)は、移行されません。バージョン4に予め登録しておいた支払方法を利用することになります。

 

画面項目の説明

ドットコム通販Ver3データ取り込み画面は、次の通りです。

 

LANバージョンからの取り込み

LAN専用のドットコム通販バージョン3のデータを取り込む場合にチェックを付けます。

 

Ver3に代引き手数料が存在する

バージョン3で代引き手数料を使用している場合にチェックを付けます。

チェックを付けると「代引き手数料は」が選択可能になります。バージョン3で代引き手数料 を使用していた場合、どの手数料項目で使用していたかを以下から選択します。

  • 手数料1
  • 手数料2

 

Ver3データベースのフォルダ指定

準備しておいたバージョン3のデータが入ったメディア(例えばUSBメモリ)のフォルダ位置を入力します。

「参照」ボタンを利用して指定することも出来ます。

フォルダ指定をするとバージョン3で一度でも使用していたフィルタ名が「Ver3のフィルタとVer4のフィルタの対応付けを行います」に表示されます。

注文データ内に存在しないフィルタがある場合、

*** 未定義 ***  [NO. n] (nは、フィルタ番号)

と表示されます。

これは、フィルタ自体が削除されている場合に起きます。

 

支払方法の対応付けをする

バージョン3とバージョン4との支払方法の扱いが異なる場(コードがバージョン4と同じでない場)合にチェックを付けます。

チェックを付けると「対応付け」ボタンが利用可能になります。「対応付け」ボタンをクリックすると「支払方法の対応付け」画面が表示されますのでそこで設定します。

 

Ver3のフィルタとVer4のフィルタの対応付けを行います

対応付けは、表示されているフィルタの数だけ行います。

対応付けは、「対応」ボタンをクリックすると「Ver3のフィルタとVer4のフィルタの対応付け」の専用画面が表示されますのでそこで設定します。

「クリア」ボタンをクリックすると対応付けされているフィルタをクリア出来ます。再度、対応付けを行います。

対応付け後

 

ドットコム通販Ver3データ取り込みの操作

「ドットコム通販Ver3データ取り込み」は、ドットコム通販バージョン4から起動します。

 

ドットコム通販Ver3データ取り込みの起動

ドットコム通販を起動してメニュー(F)の「オプション」-「ドットコム通販Ver3データ取り込み」をクリック。


確認メッセージが表示されますので「はい(Y)」をクリック。

ドットコム通販が終了して「ドットコム通販Ver3データ取り込み」プログラムが自動的に起動します。

 

ドットコム通販Ver3データ取り込み

「ドットコム通販Ver3データ取り込み」プログラムが起動します。

使っていたバージョン3の環境に合わせて項目をセットします。

「Ver3データベースのフォルダ指定」の「参照」ボタンをクリックするとフォルダの参照画面が表示されます。

バージョン3のデータベースをUSBメモリに保存したものから取り込む方法で説明します。保存先フォルダは、 Ver3-data です。USBメモリは、予めパソコンにセットしておきます。

USBメモリをパソコンにセットすると REMOVABLE として表示されますのでクリックします。

保存先フォルダの Ver3-data をさらにクリックしから「OK」ボタンをクリックします。

「Ver3データベースのフォルダ指定」に保存先フォルダが表示され、バージョン3に登録されているフィルタが「Ver3のフィルタとVer4のフィルタの対応付けを行います」に表示されます。

バージョン3の注文データ内に登録されているフィルタが存在しない場合、以下のメッセージが表示されますので「OK」ボタンをクリックして先に進みます。

そして、「Ver3のフィルタとVer4のフィルタの対応付けを行います」は、次の様に表示されます。

*** 未定義 *** [NO. n] の n は、フィルタ番号のことです。

※バージョン3運用中に使っていたフィルタを消してしまった場合に起きます。

バージョン3とバージョン4の支払方法設定が異なる場合は、「支払方法の対応付けをする」にチェックを付けて「対応付け」ボタンをクリックします。

支払方法の対応付け」画面が表示されますのでこの画面上で対応付けを行います。

Ver3のフィルタとVer4のフィルタの対応付けを行います」の「対応」ボタンをクリックします。

クリックした「対応」ボタンの行に表示されているフィルタとバージョン4に登録されているフィルタとを対応付けする画面が表示されます。この画面上でフィルタの対応付けをします。

全て対応付けられた状態

全ての項目をセットしたら「実行」ボタンをクリックします。

確認メッセージが表示されますので「はい(Y)」をクリック。バージョン3のデータを取り込みが開始されます。

バージョン3のデータを取り込んでいる状態の画面です。
進捗状況をプログレスバーで確認出来ます。

取り込みが終了すると次のメッセージが表示されますので「OK」をクリックします。

終了」ボタンをクリックしてこのプログラムを終了します。

自動的にドットコム通販が起動します。

「ドットコム通販Ver3データ取り込み」の終了は、メニューの「終了」でも行えます。

 

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