利用しないデータの移動

ドットコム通販は、通信販売サポートする通販管理ソフト(通販ソフト)です。

利用しない注文データを専用のデータベースへ移動させます。

 

利用しないデータの移動とは

受けた注文データは、ショップオーナー様がそのデータを削除しない限りずっとデータベース上に残ります。また、全ての処理が終了した注文データは、数ヶ月後にはほとんど使われることがありません。使われたとしても検索で利用されるだけです。

使用しないデータを普段使うデータベース上に残しておくとデータベース容量が徐々に大きくなり処理速度が遅くなってきます。残しておいても良いことはありません。

そこで使わなくなった古い注文データを移動専用のデータベースに移す機能をドットコム通販に設けました。この機能を使って利用しないデータの移動を行います。

ACCESSが使用出来るデータベースの大きさは最大2GByteです。この機能を有効に使ってデータ処理速度の安定を図りましょう。

また、データの移動終了後には、データベースの最適化を行いましょう。

※顧客データは、移動されません。
※移動した注文データでも検索し内容を見ることは出来ます。
※ドットコム通販LANの場合、他のコンピュータがドットコム通販LANを起動しているとこの処理は出来ません。他で起動しているドットコム通販LANを全て終了させてから行います。

 

画面項目の説明

利用しないデータの移動画面は、次の通りです。

 

移動元データ件数

進捗状況で「完了」の印が付いたデータの件数です。キャンセルや返品データも含みます。

 

移動先データ件数

移動専用データベースにある注文データの全件数です。

 

基準年

基準年とは、何年前のデータを移動させるかを決めるための年数です。普段使っているデータベースで最も古い注文データの注文日年を元に自動計算して表示します。直接入力するか、 ボタンで変更出来ます。

計算方法は、最も古い注文日年の1年後の年が処理日年から何年前になるかを自動計算して算出します。

(例)最も古い注文データの注文日が 2014/04/13 とします。処理日が 2017/06/15 だとすると基準年は、以下の計算式により 2 になります。

基準年 → 2017 - (2014 + 1) = 2

 

では、何故この基準年が必要なのか?

それは、移動基準日を決める為に必要だからです。何年前のデータを移すかと考えた時の何年前を決める年数です。
さらに言い換えると普段使っているデータベースに入れておく注文データは、何年分残しておくかを決める為の年数です。(基準年が残しておく年数ではないので注意します)

 

移動基準日

移動基準日とは、この日より前の注文データを移動対象とする日付です。

実際に対象となる日付は、注文データの注文日です。

表示される移動基準日は、基準年が西暦何年になるかまず年の計算をします。そして、計算した年に処理日の月日を付加して日付にしたものが表示されます。
直接入力するか、 ボタンで変更出来ます。

(例)基準年を 2 とします。処理日が 2017/06/15 だとすると移動基準日は、以下の計算式により 2015/06/15 になります。

基準年は、西暦何年? → 2017 - 2 = 2015 (処理日の年 - 基準年)
処理日の月日は? → 06/15 (処理日の月日の部分)
よって移動基準日 → 2015/06/15

すなわち、注文日が2015/06/15以前(この日付も含む)の注文データが移動対象になります。

※基準年を変更するとその内容に合わせて自動計算され計算結果が表示されます。
※基準年を無視して普段使っているデータベースに注文データを何年分残すかをショップオーナー様自ら決めた移動基準日でデータの移動を行っても全く問題ありません。

例えば、残しておく注文データは、1年分とします。処理日が 2017/06/15 であれば、移動基準日は、 2016/06/15 になります。(2017 - 1)

 

対象件数

対象データの件数を表示します。

※基準年か移動基準日を変更するとその内容に合わせて自動計算された結果が表示されます。

 

利用しないデータの移動の操作

「データの移動」をクリックすると以下の画面が表示されます。

画面項目をセットして「実行」ボタンをクリックします。

確認メッセージが表示されますので「はい(Y)」をクリックします。

さらに、確認メッセージが表示されますので「はい(Y)」をクリックします。

データの移動状況は、プログレスバーに表示されます。

データの移動が終了するとメッセージが表示されます。「OK」ボタンをクリックしてメッセージを消します。

「キャンセル」ボタンをクリックして画面を閉じます。